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原因

こちらのページでは、頻尿の原因について解説しています。まずはご自分の頻尿がなぜ起こっているのかを正しく把握しましょう。

尿が近い、回数が多い症状の可能性のある病気

  • 前立腺がん
  • 前立腺肥大症
  • 過活動膀胱
  • 前立腺炎

尿が近い、回数が多い原因

頻尿は水分の摂りすぎや、お酒の飲み過ぎ、緊張など一時的な原因で起こることもよくありますが、そのような要因がなくても頻尿が続く場合は注意が必要です。

頻尿の原因となっている病気で一番恐ろしいのが前立腺がんです。

前立腺がんになると前立腺の細胞が増殖して尿道を圧迫します。その結果、1回あたりの排尿量が少なくなり、トイレが近くなるのです。

また、尿を十分に出し切っていないため、残尿感があるケースも多いです。

がんの一種なので、進行すれば生命に危険が及ぶこともありますし、他の部位に転移することも考えられます。

また、前立腺がんでなくても、前立腺肥大症という、前立腺が大きくなる病気も同様に頻尿や残尿感の原因となります。この前立腺肥大症も注意が必要で、前立腺がんの合併症状として発生しているケースも少なくありません。

過活動膀胱とは、膀胱が活発になりすぎて頻尿になる病気です。膀胱が何らかの刺激を受けて収縮活動が活発になることで、おしっこの回数が増えます。特に中年期以降の女性に多く見られる疾患で、50歳以上の8人に1人は過活動膀胱と言われているくらいです。

前立腺炎は大腸菌やクラミジア菌、弱毒生細菌などが原因で前立腺に炎症ができる病気です。炎症ができた結果、尿が出にくくなって回数が増えます。

症状が続く場合は要注意

常におしっこの回数が多い、トイレが近くなったという方は要注意です。特に前立腺がんになってしまえば、生命の危機すらあります。

早めの受診と、早期治療、そしてそもそも前立腺がんにならないことが重要。前立腺がんは日頃の生活の中で予防することも可能です。

日頃から健康には気をつけて、おしっこに違和感があったらすぐに病院に行くよう心がけましょう。